冬の寂しい庭の様子を、やっと受け入れられるようになれました。
ガチガチに凍りついた寒い朝は、やっぱり目を背けたくなるけれど、落葉した木々にも目が慣れて、ざわざわと嫌な感じがしていた胸も落ち着いてきたように感じます。
今週は11月の暖かさだそうですしね。
ユーフォルビア アミグダロイデス パープレアが寒さでこんなヨレヨレ姿に。
葉も落葉してきてちょっと心配ですが、こんなにキレイな赤を見せてくれています。
これで冬越し出来なければ、残念だけれど山田ガーデンでは育てられません。
自力で冬越しできる強い宿根草でなければ。
ラスティセージ
2株共に上部は寒さでチリチリになってしまったので、短くカットしての冬越し。
腐葉土でマルチングしてあるし、株元からは新芽が出ているので大丈夫でしょう。
でもね、庭には寒さをじっと耐えている植物ばかりでなく、春の気配をいち早くキャッチしている植物もちゃんといます。
随分と伸びたでしょう?
力強い芽から元気をもらいました。
生きてるって素敵だ。