スイセン タリアが満開になりました。開花し始めで雪に打たれた時は、地面にひれ伏してしまうかと心配しましたが、もとの高さまでもどりました。このスイセンは真っ白で線が細く、本当に美人さん。ひと茎に1〜2輪の花が咲きます。他ガーデナーさんのブログでもよく見かける人気のスイセンです。
ハナニラは、実は後ろから見るほうが素敵なんですよ。このラインがいい。ガクの部分もしましまですね。
なぜか毎年、一輪だけオーソドックスなムスカリが咲きます。
植えっぱなしのチューリップ マンゴーチャーム。まだ咲きません。いつ咲くのかと待っている今が一番楽しみな時です。
その奥で、芽出しがワンテンポ遅れているのは昨秋に植えたスイセン ゼラニウム。ニホンスイセンによく似た房咲きになるはずなのですが...遅すぎやしないか?大丈夫かな。
スイセンも続々と新品種が出てきていて、何万と種類があるそうですが、このゼラニウムというスイセン、実は相当古い品種だったことをつい最近知りました。私は品種改良された賑やかなものよりも、庭に溶け込んでくれるようなシンプルなものが好きです。ずっと探しているジャックスナイプというスイセンも古い品種すぎて市場に出回っていないの。どなたか情報をお持ちでしたら是非教えてくださいませんか?
鉢植えのチューリップ アンジェリケも、覗き込んでみると蕾があるのがわかります。暖冬で3月中に咲いてしまったら大変だと思っていましたが、そこまで早くはならなかったようです。
先日コルジリネを掘り出した時に見つけた蕾、シャガです。シャガは球根植物ではありませんが、遅咲きチューリップが終わる頃に入れ代わるように咲きます。
週末勤務しているガーデン施工会社には、新型コロナウイルス感染が広がっていてもお客様はたくさんいらっしゃいます。桜も満開だし、天気がよくて暖かければ外出自粛なんてしていられないのが本音なのでしょう。私はマスク着用で仕事をしていますし、お客様もマスクをしていらっしゃいますが、みんなよく遊びに出掛ける気になれるな〜と思ってしまいます。