先日、思いがけないプレゼントを戴きました。クリスマスローズ好きの寄せ植えの先生に、「勤務1年おめでとう」って。ミヨシのクリスマスローズの苗です。
初めての多弁咲き。私がシングル咲きしか持っていないことを覚えていてくれたんでしょうね。
きれいに紅葉した葉が散ると、途端に庭での存在感が増すクリスマスローズ。そうです、あなたの季節がやってきましたよ。
おととし、陽当たりの良すぎた場所から、南向きだけれどフェンスの影ができるここに移植した株。数えてみたら7年目を迎えるミヨシ アシュードホワイトフィズ。
ちゃんと花芽が出てきていました。ゼニゴケが生えるような黒土なのですが、逆にしっとりしていていいのかも。
何枚か葉を切り取り、陽当りをよくしました。
恐ろしいほど大きな葉を1枚だけ広げているのは、黄色のそばかすが咲くはずだったのに全く違う色が咲いた1株。何年もかけて大きく育てたのに、あれには驚かされたっけ。いい勉強になりました。
これはずっとこの場所に咲き続けている、同じく7年目のミヨシのアシュードホワイトフィズ。
遅咲きのシングル咲きブラックはいつもマイペース。まだ花芽すら出ていません。
ニゲルは蕾が上がってきています。クリスマスには咲くかも知れません。
戴いたミヨシのピーチプリマドレスは、少し大きな鉢に植え替え。しらすのように半透明の新しい根があちこちから出ているので、根はほぐさず、そのままそっくり大きな鉢に植え付けます。
2023年開花予定。
そうそう、嬉しいことがまだありました。
こぼれ種から発芽したクリスマスローズの赤ちゃんたちのことです。秋の強い陽射しで全てダメにしてしまったと思っていたのですが…
1つだけ生きていました!ツヤツヤでかわいい5枚葉。もうこの時期では陽射しを心配することもありません。今度こそ大切に育てます。