カラフルで賑やかな庭になってきました。考えていたより子供っぽくなってしまったなぁ。たまにはいいか。
憧れていたチューリップ ガボタも開花です。この色、やっぱり素敵!
確信が持てなかったチューリップは、私の記憶通り、マンゴーチャームでした。一回り小さな花でも懸命に咲かせてくれたのだと思うと感慨深いです。
怖いくらいに広がりつつあるアジュガ チョコレートチップ。ランナーを伸ばして1年で3倍くらい広がりました。これは相当危険な植物ですな。
昨年はじゃがいもに挑戦、今年はロメインレタスを育てます。おままごとのような数ですね。正統派シーザーサラダってロメインレタスを使うらしいですよ。
野菜苗といえば先日、なすの苗を買っていったお客様からクレームがあったそうです。「萎れたから別の苗と取り替えてよ」だそう(汗)。
ウチのお店は親切なので取り替えてあげるようですが、どちらも何かが違う気がします。
人気がなくて買い取ったプリムラ キューエンシスを、やっと植え付けました。白く粉を吹いた葉を見ると、桜草だと分かります。この黄色い花が小さすぎて嫌厭されたんじゃないのかなぁ。鼻を近づけると、かすかにレモンの香りがします。
キューと聞くと、私の憧れであるイギリスのキューガーデンを連想しますが、どうやら本当に関係があるみたい。キューガーデンで自然交配して発見された品種なのだそう。
先日夜中に、NHKの "地球ドラマチック "という番組で、キューガーデンのロックダウン中の様子やその後を放送していました。その時すでにキューエンシスは我が家に待機していたので、偶然に驚いてしまいました。
ロックダウン中のキューガーデンは、ボランティアも入れないため、スタッフだけであの広い敷地を管理していました。パームハウス前の花壇の手入れも樹木担当チームが行ったり、アメリカの昔の草原を再現するため種を撒いたり、大きな樹木に薬剤散布をしたり…人々の活動を止めても、生き物の世話は止めることはできませんからね。とてもいい番組でした。