緑が茂らないこの季節にしかできないこと。拡がったシマイトススキの株を半分くらい掘り出して、生育範囲を狭くして。定期的にこれをやらないと、庭がススキに占領されてしまいます。
廃棄のコニファー ボールバードを植え付け。コニファーは石と抜群に相性が良い。今は寒さでグレー色ですが、本来はきれいなシルバーブルーです。コニファーはトゲトゲチクチクした品種が多くありますが、これは柔らかなやさしい手触りなんですよ。
今は30cm弱の小さな苗木ですが、とてつもなく大きくなるんですって。膝丈くらいの高さでキープしていくつもりです。
そうこうしていて見つけた春の兆し。チューリップが芽を出していました。
10球全て違う色の花が咲く予定。咲いたらさぞかし賑やかになることでしょう。
原種チューリップもかなり伸びてきました。いつもの場所に、いつもの芽が出る、スイセン並みの安定感。実は原種チューリップの球根をもう1種類新たに植えているのですが、こちらはまだ出てきていません。
これは数年前に咲かせていたチューリップ マンゴーチャームの芽。葉だけは毎年出てきます。何かの間違いでもう一度咲いてくれないかしら。
大好きなスイセン タリア。冬の間は落ち葉をそのままにしているので、球根の芽たちは皆、落ち葉のお布団を被っています。このタリアに陽が当たらなくなるので、先述のススキの作業をしたというワケ。
2月の頭に、山田ガーデンの住む市のゴミ処理施設で火災が起き、ゴミ処理能力の7割を失う大惨事になってしまいました。個人宅・営業所のゴミを5割減らして欲しい、と市長からのお願いが出ています。ネットニュースのコメントにもありましたが、何かを買えば必ずゴミが出る時代です。コロナ禍で外食を控え、家庭で料理をすることも増えている今は、以前より確実に増えています。このゴミをどう減らせと言うのか…
私にできるゴミ削減とは?それは以前から興味があったコンポスト。庭から出る植物ゴミと料理を作るときに出る生ゴミを土に返してみようと思い立ちました。
今は使っていない大きな植木鉢。塗りが剥げてガタがきていることもあり、これをコンポスト容器にします。
先述のススキのゴミは小さく切って。根っこは入れない。入れたらまた生えてきそうだから。
ほんの小さな取り組みですが、ゴミ削減に協力します。