山田ガーデン

花や葉から、種まきから球根から。心地よい庭を作り上げる喜び。庭作りから学ぼう。

春が次々にやって来る



ビオラのこぼれ種鉢から、いろんなビオラが一斉に咲き出す。片付けようと思っていた鉢から芽が出てしまったので、仕方なくそのままにしてきたオシャレには程遠い駄温鉢。
でも片付けなくてよかった。キラキラ小さくて可愛らしい、宝石箱みたい。



ラナンキュラスラックス ピュタロスの蕾が上がってきた。これからますますぐん、と背が伸びるのでしょう。



穴が気になる。
そう言えば、他店に「ラベルと違う花が咲いた。生産者を教えて。」とお客様からクレームがあったと聞いた。クリスマスローズってそういうものだと教えてあげたい。このクリスマスローズだって、黄色のブロッチのある花が咲くはずだったんだから。




ジンチョウゲは満開。甘い香り、春の香り。



ツバキ 式部の蕾は6つ。開花まで秒読みです。



トサミズキの黄色は庭を華やかにしてくれる。



ローズマリー トスカナブルーにたくさんの蕾がついているのに気付いて、庭の端から移動してここに。私が高校生の時に160円で苗を買い、挿し木で新旧入れ替えながら現在に至ります。なんと30年のお付き合い。水挿しで簡単に根が出るので増やすのは簡単ですよ。
以前は増やしてはいろんな場所に植えていましたが、今は鉢植えで落ち着いています。花が終わったら刈り込むぞ。



安定のスノーフレーク




ユーフォルビアがうなだれてきたら、蕾をつけたサイン。



ニゲラ デルフトブルーの苗を買って、庭に植え付ける。種を撒いたものも本葉が出てきたけれど、まだまだ小さくて心もとない。



それとクレマチス。木立性のブルーボーイという品種を新たに加えました。揺れるクレマチスの新芽も細くて、見ているだけでドキドキする。このちょっと不安定ながらも優しい線に惹かれてしまう。