山田ガーデン

花や葉から、種まきから球根から。心地よい庭を作り上げる喜び。庭作りから学ぼう。

プリムラ オーリキュラの蕾

大好きな植物のひとつ、プリムラ オーリキュラ。ちょうど1年前に偶然の出会いがあり、高温多湿の中をなんとか夏越しさせ、秋には狂い咲き?再び花を見ることができました。

春が次々にやって来る

ビオラのこぼれ種鉢から、いろんなビオラが一斉に咲き出す。片付けようと思っていた鉢から芽が出てしまったので、仕方なくそのままにしてきたオシャレには程遠い駄温鉢。

バラの芽、愛犬にとっての庭

休みの日の朝は、愛犬きなこの散歩に行った流れで庭に寄り、そのまま庭作業に突入することが多々ある。きなこを庭で自由に散策させておいて、自分はちまちまと雑草を抜いたり、ハサミを握ったりしている。

知らないことは許されない

マコモタケを育てたいのだと言う年配の女性のお客様が、どんな土で育てたらいいのか、と聞いてこられた。私、マコモタケって知らない。育てたことも聞いたことも食べられることも知らなかった。だから正直にそう言ったら、「なんで知らないのよ?」と嫌な顔…

小さな球根植物が輝く時、残念なシエルブリエ

夜中に予報通りの雨が降って、パサパサに乾燥した空気がしっとりしました。芽が動き出したバラ鉢の表土にオルトランを撒きました。今日は啓蟄。眠っていた生き物が起き出す頃です。

冬と春が交差する庭

忙しくて暖かな陽を浴びた庭をゆっくり見ることもできない日々ですが、春の訪れは感じています。

2月の終わり

ベロニカを植えている鉢に水をあげていたら、何やら芽が出ていて驚く。はて、なぜここにチューリップの芽が?

クリスマスローズの開花、ER(イングリッシュローズ)にリベンジ

息子がどこからか抜いてきてしまったスイセンは、咲いてみたら日本水仙でも八重咲きでもない房咲きスイセンだった。何年も前でうろ覚えだったけれど、そういえばこんな花だったかも知れない。

我が庭にやってきた新しいバラたち、お金をかけないガーデニングの工夫

先日、よくお店に来てくださるお客様から「育てているバラを是非差し上げたい」とお話を戴いたことをご報告しました。

春近し、バラの剪定

ピンクネコヤナギが殻を脱いだ。

夢のガーデンテーブル

原種シクラメン コウムが咲きました。 2株植えたうちのひとつは消えてしまったけれど、あの暑かった夏を乗り越えて生き残ってくれた。

小さなコウモリランの復活作戦〜プラティセリウム ネザーランド

ここ数年、オシャレな若者に人気の観葉植物といえばビカクシダ(またの名をコウモリラン)。かわいい、よりもワイルドでカッコいいところが男性にウケている模様。水苔で根巻きして板に貼り付ける作業なんかも男性は好きそうだし。

ブラックベリーの剪定と誘引、ブルーベリー トロの現在

バラのカイガラムシ駆除やら剪定、誘引に加えて大小の植物の植え替え、となかなかに忙しくて楽しい。1月・2月はブログの更新日数が減るのが常なのだけれど、こういう冬にしかできない一見地味な作業こそが、1年間を支えている大切なことだったりする。そ…

バラシロカイガラムシの駆除、バラ漬けの1年になるかも?

毎年恒例、冬のバラのお手入れを始めています。マダム アルディは鉢底から太い根が伸び出たので、ロングポットに植え替えました。鶏ふんたっぷりです。

球根の目覚め、ダッチアイリスの球根を追加

落ち葉の布団から顔を出す小さな芽たち。花咲かじいさんのように種を撒き散らしておいたニゲラの赤ちゃんだ。

家の中の小さなセルフリフォーム

先日ジモティーに出品したもの全ての引き取り先が決まった。処分したいものは大きな花瓶があとひとつ。これも後に写真を撮って出品する予定。

寒すぎる冬は家の中を整える

本当に少しずつだけれど、不要なものを処分している。 ある時は、履くとキツいローヒールパンプス。またある時は、母が集めた年代物のヤマザキのパン祭りのお皿。そしてある時は、角の欠けた古い益子焼のお皿。大きすぎる風呂場のイス。

クリスマスローズ ニゲルの開花、庭木の鉢増し

クリスマスローズ ニゲルが開花。オリエンタリスはまだ先だけれど、日に日に蕾が大きくなって嬉しい限り。

花としてのシャクヤク、漢方としての芍薬

スイセンやチューリップがちょこんと顔を出してきた1月中旬。咲くまではあと2カ月くらいかな。

上手に節約しながらバラ栽培

とある休日。午前中に庭作業、午後はYou Tubeでカーメン君ガーデンチャンネルをひたすら観るという有意義な時間を過ごす。

園芸店を持つ夢は叶わなくても

愛犬きなこと布団に入ってぬくぬくしていたら、つけっぱなしのテレビに美しい庭が映る。雑木とグラス類、宿根草を組み合わせた、計算し尽くした自然な庭。山形のガーデナー、青木真理子さんの密着番組。

庭初め

昨年3回にわたって受講した会社の研修会。魅力ある店の売り場を作るためには?お客様を引き寄せるための商品陳列とは?といった内容の濃いものでした。

喪中のお正月

昨年1年間、山田ガーデンブログをお読みくださった皆様、本当にありがとうございました。 目を見張るものは何もない、小さな庭で、大好きな植物とその世話の様子を淡々と綴って7年目を迎えます。今年もその延長になるのかどうかはわかりませんが、お付き合…

冬が楽しくなる植物〜シクラメン

12月はシクラメンが山のようにお店へ入荷してきます。こちらの地方はシクラメン農家が割と多いので、様々な種類を見ることができてとても楽しい(最初のうちは…)。 "天使のはね" という下向きに花が咲くシクラメンがすごく好きで、2年連続で買っていたので…

氷点下のお楽しみ〜山野草 シモバシラ

氷点下の寒い朝になりました。 カチンカチンに凍りつく庭の植物たちを見るのはつらいですが、太陽が上がってくれば大丈夫で、大抵は何事もなかったかのように復活してくれます。

現金でしか買えない訳あり物件

こんにちは。師走だというのに突然物件探しをしている山田ガーデンです。 先日、物件サイトで見つけた中古住宅を内覧してきました。結果的に、あの物件は購入できませんでした。 「ここに決めます。買いたいです。」

物件内覧前日の不安と神頼み

私、あの中古物件を手に入れることができたら、他には何もいらないんです。車も興味はないし、外食も殆どしないし、旅行にも行ってません。お酒も飲まないし、化粧もしないし、ブランド品も持ってません。結婚式すら挙げてません。家族のために出産後もずっ…

物件探しは急展開の連続

「問い合わせ戴いたあの中古物件ね、木曜日以降にご案内できます。」 「え?ちょっと待って!どういうことですか?先客さんが買うって決まったんじゃないんですか?」

再び物件探し〜なんだか楽しいことが起こりそうな予感

10月中旬に植えた当初は小さかったビオラは、暖かな秋が長かったこともあり…

初冬の窓辺の植物たち

2日連続の冷たい雨。急に冬がやってきた。雨は雪に変わったみたいで、山田ガーデンの地域では初雪の観測がありました。 朝晩の気温が下がり出すと、途端に葉色を濁らせるのがアメリカンブルー。寒さに弱いので、今年も部屋の中で冬越しです。